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旧雑記サルベージ
[42]管理人 ★:06/09/06 17:18 ID:???
2004年11月04日
■AutoHotkey Pre-1.0.23 Changes(autohotkey
タブコントロールがいろいろ修正されたほか、ホットキー動作中にホットキーをON/OFFしたときの挙動が改良された。
これにより、マウスジェスチャスクリプトが大幅に簡略化できる。
また、通常字に左ボタンをフックしなくなるので、ペイントソフトなどで引っ掛かりがあるということもなくなる。
今までは、右クリック中に他のマウスボタンのホットキーをON/OFFすると、なぜか右クリックが一瞬離されてしまい、ジェスチャが正確に入力できなかった。
そこで、マウスボタンのホットキーは常に有効にしておいて、右ボタンが押されているかどうかで通常のボタン操作動作かジェスチャ動作かを分岐していた。
今回の変更で、右クリック中に他のマウスボタンのホットキーをON/OFFしてもそのままジェスチャを入力できるようになった。
マウスボタンのホットキーは右ボタンを押している間だけ有効にすればよく、マウスボタンのホットキー内に通常の動作を発生させるコードを書く必要がなくなった。
■AutoHotkeyマウスジェスチャスクリプト改良
lukewarm.s41.xrea
とりあえず改良したものをアップロード。
作りかけの設定GUIも入れておいた。
mginiedit.ahkで作成したmg.iniをmgini2ahk.ahkで処理すると、マウスジェスチャスクリプトが出力されるという寸法。
アプリケーションルールでは、ルールに含めるウィンドウタイトル、ウィンドウクラス、プロセス実行ファイル名を列挙できる。
アプリケーションルールは優先順位を設定できる。
ジェスチャルールでは、ひとつのルールに複数のジェスチャを登録できる。
円を書くようなジェスチャは、↑→↓←だけでなく→↓←↑や↓←↑→や←↑→↓も同じルールに登録しておけば認識しやすくなるかもしれない。
mginiedit.ahk実行中に何かジェスチャを行うと、アプリケーションルールとジェスチャルールの編集画面の入力欄にそのときのウィンドウタイトル、ウィンドウクラス、プロセス実行ファイル名、ジェスチャが入力され、追加ボタンで一覧に追加できる。
メイン画面でアプリケーションルールやジェスチャルールを選択すると、選択したルールに割り当てられているスクリプトが表示され、編集できる。
続きは週末に作るかもしれないので、何か意見があれば流行らせるページの掲示板あたりに。
lukewarm.s41.xrea
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