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旧雑記サルベージ
[38]管理人 ★:06/09/06 17:17 ID:???
2004年10月25日
■AutoHotkeyのパフォーマンス
AutoHotkeyの言語仕様はずいぶんと単純だが、パフォーマンスはどのくらいだろうか。
とりあえずDMonkeyとUWSCと比較してみた。(手元にあったTickCountで多分高精度に経過時間を測れるスクリプト言語)
1から6万までを足す計算をやらせてみる。
DMonkey
s=0;
c=(new Win32).getTickCount();
for(i=1;i
当環境では大体1.5秒だった。
UWSC
DEF_DLL GetTickCount():long:kernel32
s=0
c=GetTickCount()
for i=1 to 60000
s=s+i
next
msgbox(GetTickCount()-c)
大体1.6秒弱。
AutoHotkey
SetBatchLines,-1
s=0
c=%A_TickCount%
Loop,60000
s+=%A_Index%
t=%A_TickCount%
t-=%c%
MsgBox,%t%
大体0.078秒程度になる。
単純な処理の場合、AutoHotkeyはかなり速い。
計算式を複数の命令に分けて書かないといけないので、その分不利になることはあるかもしれないが、遅くて困るということはあまりなさそうだ。
なお、WSHのJScriptも試したところ、TickCountが無いので正確なところはわからないが、AutoHotkeyと同様にほんの一瞬で終了した。
■AutoHotkeyを流行らせるページ(lukewarm.s41.xrea
設定関係コマンドの日本語説明の残りを書き上げ、現正式版時点でのすべてのコマンドの日本語説明を完成させた(多分)。
mkrss.dmsを使ってRSSを作成することに。
更新作業を自動化したBATファイルに組み込む。
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