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管理人の雑記
[103]管理人 ★:2008/03/13(木) 00:50:00
MouseGesture.ahk 画面端接触認識機能を追加
lukewarm.s101.xrea
画面端はOrchisで使っているので自分では使わないだろうけど作ってみた。
認識処理自体は、SysGetで画面サイズを取得し、タイマーでカーソル位置を監視するだけで出来た。
画面端接触をボタンとして定義し、「画面上端でカーソルを左に移動」とか
「画面左端で右クリック」という操作も定義できるように。
その為、「画面端への接触」は接触した瞬間に発動する。
一定時間触れ続けたときに発動させたければ、「MG_Timer()」を使えばいい。
当初は、上下左右の各辺を任意の数に分割できるようにしようかと思ったが、
4つ以上は誰も使わないだろうからやめた。
分割数の設定自体を廃止してしまい、分割無し、2分割、3分割を共存させられるように。
使いたい部分の定義モジュールを手動でMG_Buttonsフォルダに入れるようにした。
これにより、「縦は2分割、横は3分割」のような使い方も可能に。
角の認識も可能にしたが、特別な処理は行っていないため、
角に触れる前に辺への接触が認識されると、角を認識させるのが困難なので、、
角を使うときはその角に接している辺は使わないようにする必要がある。
「各辺の中央1/3と角」のような使い方をしてもいい。
そんな感じで、かなり適当な作りだが、どうせ自分では使わないので構うまい。
なお、条件定義はジェスチャ認識開始時にカーソル下のウィンドウを手がかりにしているため、
画面端にカーソルを移動したときに操作したいウィンドウがしたにあるとは限らないため、
アプリケーション別の割り当てには使いづらい。
だが、そもそも画面端という絶対的な存在によってアプリケーション別の動作という
相対的な現象が起こるのはおかしいし、仕様が一貫していないと覚えにくいので、このままでいいだろう。
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